ただ眠れば身体は修復されるわけではないのです。心身ともに 健康でいる為には十分な睡眠が必要です。質の良い睡眠をとるために 睡眠前に特にやってはいけない事３つを考えました。質の良い睡眠は、身体の傷・心の傷・細胞の傷を修復してくれます。これをしないで爽やかな朝を取り戻しましょう。
睡眠前にやってはいけない3つの事
あなたの目覚めは 爽快ですか？
質の良い睡眠をとるには、規則正しい生活とバランスの取れた食事そして適度な運動ですよね。でも、それって、簡単な事のようで 実は、とても難しい事ですよね。仕事や部活動をしていれば遅くなる日もあります。朝ご飯が食べられない日も。疲れていて運動なんか出来ない!!なんて事もあるあるです。
規則正しい生活が出来ないなら せめて やってはいけない事をわかっていれば、随分違うと思います。身体の傷・心の傷・細胞の傷を修復してくれる良い睡眠の為に 睡眠直前にやってはいけない３つの事です。
◎スマートフォンやパソコンをやらない
◎3時間以内の飲食（飲＝アルコール・カフェイン飲料）
◎激しい運動／思いっきり体を動かす
頑張りたいのに頑張れない！ただ眠れば身体は修復されるわけではないのです。睡眠中は、浅い睡眠（レム睡眠）と深い眠り（ノンレム睡眠）を繰り返します。深い睡眠の時に身体は、修復されやすくなります。浅い睡眠が長く、深い睡眠が短いを 繰り返していく睡眠では、いくら寝ても寝足りないということになります。生活が不規則な方には、せめて、この3つの事をやらないように心がけたいものです。
スマートフォンやパソコンはやらない
SNSをはじめ 面白い配信動画・記事が溢れています。スマートフォン・パソコンやタブレットなど自分で撮った写真の編集をしたり、記事を読んだり動画を見たり。動画は連続して再生されます。頭がどんどん目覚めてきて眠れなくなります。仕事でもパソコンを開いたなら頭が休まらないですしストレスで眠れなくなったりもします。いずれにしても良い睡眠は期待できそうもありません。それに 電磁波やブルーライトも体には良くないですから。睡眠時は、端末に触るのは、目覚ましのセットだけにしましょう。
3時間以内の飲食は（飲＝アルコール・カフェイン飲料）
よく眠れるからアルコールを飲むというのを耳にすることがあります。が、睡眠前にアルコールを摂取すれば 体内でアルコールを分解しようと肝機能は寝ている間も頑張ります！これでは、体に負担がかかった睡眠になってしまいます。二日酔いで次の日まで持ち越したなら体はいつ再生への向かえばよいのでしょう？
カフェインは、寝ないようにする為にのみますよね。交感神経を刺激して脳を活性化させてくれますから睡眠には逆効果ということになります。
食事をして それが消化されるのに 3時間くらいかかります。睡眠時に 消化器官に負担をかけない為にも食べてすぐ寝るのは お勧めできません。特に脂肪や糖分は、消化に時間がかかります。しかしながらながら、仕事で夜遅くに帰宅したり、昼間は忙しくて 食事も摂れなかった～！という方は、何も食べない事のほうが ストレスがかかりますよね。そんな方には、最後にご提案があります。
激しい運動／思いっきり体を動かす
眠れないから体を疲れさせて寝よう！みたいな事は考えないでください。刺激が与えられて細胞が目覚めてしまいます。仮に「もうヘトヘトで動けない」疲れて眠ってしまったとします。寝ている間 体はその必要以上に疲れた体を回復させるのに大変ですよね。一晩かかっても回復できずに疲労が貯蓄される恐れもあります。
お風呂上がりのストレッチ位にしておきましょう。
食事が摂れなかった～！方へ
ほとんど食事が摂れなかった！お腹が空いたままでは眠れない！そんな方は、バナナがお勧めです。バナナは、食べやすいし、消化吸収もよいですし、消化酵素のアミラーゼも含まれています。そして、適度に身体を冷やしてくれます。バナナの糖質の消化時間は約20分です。但し、バナナは低カロリー食品ではありません。ですから、あくまでも食事が摂れなかった～！という時に限ります。食べ過ぎ注意です。
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